広告指標の総合判断方法|度数分布表とは?|SNSマーケティング

度数分布表


皆さんはご存知でしょうか。
当社では、広告効果の最適化を行うにあたり、
総合的な広告パフォーマンスの比較を行う為、度数分布表を活用しています。

CPC/CTR/CVR/CPAどれか1要素だけの検証ではなく、
総合判断を行う事で本当に効果の高い配信条件が見えてくると考えております。

今回は、そんな度数分布表を改めて掘り下げてご案内してみようと思います。

階級・・・


データの範囲を「以上〜未満」の等間隔で区切ったものです。

今回は数学のテストの点数ですが、

最高点が「亜鳥嗚呼野」さんと「別噛」さんの100点で最低点が「是個さん」と「病具」さんの20点なので、

階級の範囲も20点以上〜30点未満から90点以上〜100点未満と10点刻みになっています。

この以上〜未満までの範囲のことを階級幅と言います。

ちなみに階級の数、階級幅の決め方は自由ですが、このような公式もあります。

スタージェスの公式 


(階級値)
(今回の表にありませんが、階級値という値もあります。これは階級の中央の値を表したもので、

(20点以上〜30点未満の階級なら「25点」)今回のように個々の点数がわかっていれば

いいですが、個々のデータがわからなく度数分布表だけが与えられていた場合、

この階級値を使って近似的に平均値を出すことができる。

本来の平均値=(全員の点数の合計)÷(人数の合計)

階級値による近似的な平均値=(各階級値×各度数)÷(度数の合計))

 

度数・・・

階級に含まれるデータ(今回でいうところの個々の数学の点数)の個数を表しています。

20点以上〜30点未満であれば、

「是個」さん20点、「病具」さん20点、「社微」さん26点がこの階級に含まれるので、

度数が「3」となっています。

この度数を見ることでどの辺りに人数が集まっているかがわかります。

ちなみにヒストグラムというグラフを使うと、視覚的に理解しやすくなります。

ヒストグラム

ご覧の通り、長方形が並んだ柱状グラフです。

普通の縦棒グラフと違うのは、棒と棒の間を隙間無く詰められているところでしょうか。
各長方形の面積が度数を表しているのも特徴的。

度数折れ線なんていう線も一緒に入れたりする。(度数分布多角形など様々な呼び方もある。))
参考記事:【資料の活用】度数分布多角形ってなんだろ??

相対度数・・・

ある階級に含まれる度数の全体からの割合を表した値・・・

というと難しく感じるかもしれませんが、

これも例を取って説明すると、

まず、60点以上〜70点未満の階級の度数相対度数に着目してみましょう。

度数は「5人」相対度数は「0.19」となっていますね。

相対度数はよく少数(割合)で表されますがこれを「%」で表すと、

「0.19」 → 「19%」 になります。

つまり、度数の合計(26人)を「100%」と見たとき、

60点以上〜70点未満の階級度数の「5人」が全体である

度数の合計の「19%」にあたりますよ〜

という意味になります。

相対度数を求める式としては、

「ある階級の度数」÷「度数の合計

となります。

そして気が付いている方もいるかもしれませんが、

階級相対度数を合計すると、1になります。

この1になる理由ですが、

上で登場した「割合」や「%」といった言葉と一緒に

説明していきましょう。

小学5年生の算数でこんなことを習ったのを

覚えていませんか。

割合」「歩合」「百分率」・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

ピンとこない?なんとなく聞いたことある?

表で表した方がわかりやすいかもしれません。

割合 0.1 0.01 0.001
歩合 10割 1割 1分 1厘
百分率 100% 10% 1% 0.1%

この表で思い出した方もいると思います。

割合は全体を「」とした時、対象のものがどの程度占めているかを表したもの

歩合は全体を「10」とした時、対象のものがどの程度占めているかを表したもの

百分率は全体を「100」とした時、対象のものがどの程度占めているかを表したもの

野球好きな人などは歩合は見慣れているかもしれません。

百分率も名前は置いといて、「%」は割とよく目にしていると思います。

以上、相対度数を理解する上で欠かせないものたちでした。



累積度数・・・

(累積相対度数・・・)


その階級を含めた、その階級以前までの度数(相対度数)の合計です。

例えば、60点以上〜70点未満の階級を見てみると、

累積度数は、「13」になっています。

そしてこの階級とこの階級以前の階級の度数を

20点以上〜30点未満の度数から見ていくと、



「3」
「0」
「2」
「3」
「5」
となっていますね。

累積度数というのはこれらの数字を全て

足したものです。(3+0+2+3+5=13)

累積相対度数も考え方は同じですね。)

この「13」が表しているのは、全26人の中に70点未満の人が「13」人

いますよということです。

度数分布表とは・・・


各用語を説明してまいりましたが、

要するに度数分布表

度数の散らばり具合がわかる表ですね。

視覚的にはヒストグラムを使うとわかりやすいですね。

長くなりましたが、度数分布表の説明は以上です。










 

 


 


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